仕事でやることがなくて暇!原因と3つの対応策

仕事の悩み

・出社して約一時間、すでにやることがない…

・エクセルを閉じたり開いたり、仕事するフリをしている

・つまらない雑用しか任せてもらえない

仕事が忙しすぎるのも大変ですが、逆に暇すぎるのも別のつらさがありますよね。

このページでは仕事が暇な原因と、その対策を解説しています。

仕事が暇な原因

仕事が暇な原因は大きく2つ

仕事が暇な原因には

そもそも本当に仕事がないケース

仕事はあるのに与えられていないケース

の大きく2つあります。

以下ではそれぞれを説明していきます。

まず本当に仕事がないケースですが、これはいわゆる閑職というやつですね。

出勤してまもなくその日やるべき仕事がなくなり、残りの時間が暇になってしまう。

仕事しなくても給料がもらえるなんて最高と思うかもしれませんが

・時計の針が進むのが遅く感じる

・給料をもらうことへの罪悪感

・忙しくしている同期に差をつけられていく焦燥感

など、一日の大半を暇に過ごすというのは意外とつらいものです。

仕事が与えられてない

やるべき仕事に対してあなたのスキルが伴っていないと、仕事が割り振られず結果暇になってしまうこともあります。

また仕事がもらえても、誰でもできるような単純作業しかもらえないかもしれません。

スキルはあるのに仕事が与えられない場合は、

・上司に嫌われている

・周囲との折り合いが悪い

などが考えられます。

上司の好き嫌いで仕事が割り振られないとすれば、それはパワハラなのでしかるべきところに相談すべきでしょう。

周囲との折り合いが悪い場合、あなたが会社または所属部署のやり方や雰囲気に馴染めていない可能性があります。

会社や部署にはこれまでに積み重ねてきたやり方、作り上げてきた空気感があります。

それに適応できず批判したり反発したりすれば、周囲の人から面倒くさいやつだと思われてしまうのも仕方ありません。

いくら能力があったとしても自分一人の力ではどうにもできないことは多いので、次第に成果が上げられなくなり任せられる仕事も少なくなっていくわけです。

仕事中暇な時間の過ごし方

次は仕事が暇なときの時間の過ごし方を紹介してします。

ここでは単純に仕事がない場合と仕事がもらえない場合に分けて見ていきます。

単純に仕事がない場合

自分で仕事を探す

他の人の仕事をできる範囲で手伝うなど、専門的な内容の仕事をいきなり手伝うのは難しいですが、だれでもできる仕事を引き取ることはできます。

雑用にはなってしまうかもしれませんが、雑用を通して自分が知らない分野の知識や経験を手に入れるチャンスとも言えます。

仕事のマニュアルを作る

自分が関わる仕事についての知識やノウハウ、取っていたメモをマニュアル化してみましょう。

頭の整理になるし、新しく入ってきた人が効率的に仕事を覚える助けにもなります。

また業務経験から社内資料の整備、業務を通じて感じたことをまとめて提案書を作っても良いでしょう。

ほんとのほんとにやることがなければ資格の勉強、ネットサーフィン・読書(情報収集)など仕事に役立つ範囲で時間も使うことも考えます。

単純に仕事がない場合

仕事に必要なスキルを身につける

まずワード、エクセル、パワーポイントなどのオフィスは最低限使えないと仕事になりません。

一歩進んでマクロやVBAなども覚えておくと、ルーチンワークの効率化になるし、仕事の幅も広がりますね。

仕事がないからといって寝る、長時間の離席、ゲームで遊ぶなど、仕事とまったく関係ないことに時間を使うのはNGです。

パワハラなら然るべき窓口に相談

スキルが足りないなどの理由でなく、上司の私情によって仕事が与えられない場合、それはパワハラに当たる可能性があります。

心当たりがある場合は、パワハラについて相談できる窓口に相談しましょう。

このとき社内の相談窓口はもみけされる可能性があるため、社外の窓口にすべきです。

各都道府県の労働局、労働基準監督署内に総合労働相談コーナーが設置されているので、そちらに相談しましょう。

周囲のやり方、雰囲気に馴染む

会社や部署のやり方、雰囲気に馴染めていないのなら、歩み寄る努力が必要です。

具体的にはコミュニケーションを取るころからはじめてみるといいでしょう。

まずは挨拶からはじめ、わからないこと、仕事の進め方を積極的に質問してみます。

能動的にコミュケーションを取りに行くことで、あなたから好意的に歩み寄る姿勢を見せれば相手も受け入れてくれます。

ここまで仕事が暇なときにやるべきことをお伝えしてきました。

ただ会社側に問題があるにせよ、あなたにあるにせよ、仕事が暇というのはキャリア形成上よくありません。

繰り返しになりますが、仕事が暇ということは積むはずだった経験が積めないということです。

同世代の社会人が日々経験を積んでレベルアップをしていくなか、あなただけ停滞して取り残されてしまうのです。

これが5年、10年積み重なると、社会的地位、年収という形で差が出てきます。

これからのキャリア形成を考えるのなら、転職も視野に入れておくべきです。

転職する

仕事が暇とはいっても給料はもらえてるし、めんどくさいし気が向いたら転職活動をはじめればいいかな、なんて思ってませんか?

そうして後回しにしているうちに、気づけば2年、3年経ってしまったなんて話はよくあります。

ただなんとなく転職活動をはじめてみたものの、ろくな仕事を任されてないからアピールできる経験やノウハウもないため、なかなか書類選考も通らず、書類が通っても面接で落とされてしまったります。

焦って転職先を探しているうちに内定をもらうことが目的になってしまい、もとの会社と同じような会社、最悪の場合さらに悪い会社しか選択肢になくなってしまうかもしれません。

だから仕事が暇な現状に不安を感じるなら、後回しにせず一刻も早く転職活動をはじめるべきなんです。

 

転職活動は情報戦です。

だから情報収集が最重要ですが、自分ひとりでやるとなると手間と時間が膨大にかかります。

そこで便利なのが転職サイト。

転職サイトにに登録しておけば、自分でやらなくても自動的にメールで情報が入ってきます。

 

さらに自己分析や適職診断をはじめ、魅力的な履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策に至るまで丸っと面倒を見てくれます。

これだけ手厚いサポートを受けられても無料なので、まずはささっと登録を済ませてしまいましょう。

仕事を続けながら転職の準備を進め、いつでも転職できる状態を作っておくのがベストです。

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