仕事にやりがいがないときに取るべき3つの行動

会社の不満

仕事が単純作業ばかりでつまらない

任される仕事が雑用ばかりでやりがいを感じない

毎日同じことの繰り返しで成長してる気がしない

これでは給料は悪くないけど、仕事にやりがいを見いだせずモチベーションが保てないですよね。

モチベーションが低いままだと、また憂鬱な一日がはじまる…と毎朝出勤するのがつらくなってしまいます。

このページでは、そんなあなたのために仕事にやりがいを見いだせない理由とその対策方法を解説します。

仕事にやりがいを感じない理由

さて、なぜあなたは仕事にやりがいがないと感じるのでしょう?

それにはいくつかの原因が考えられます。

正当な評価がされてない

しっかり努力し仕事に取り組んでいるし、成果も出ている。

にも関わらず、会社から相応の評価がされていない。

これでは努力に対して釣り合った評価がされないからモチベーションが下がってしまいます。

最初はやりがいを持って取り組んでいても、報われないとやりがいは失われていきます。

人の役に立っている実感がない

あなたはなんのために仕事をしているのでしょう?

生活のためであったり、自己実現のためであったり、人によって様々だと思います。

なかには

・お客さんのために良い仕事をしたい

・上司の期待に答えたい

など、人の役に立ちたくて仕事をしている人もいるかもしれませんね。

にも関わらず成果を出して、役に立ったはずなのに感謝も労いの言葉もない。

これでは人の役に立っていないのでは?と無力感に襲われ、仕事にやりがいを感じなくなってしまいます。

仕事が合わない・飽きてしまった

業務の内容に興味が持てない、あるいは退屈と感じる場合、仕事が合っていない可能性があります。

例えばあなたが積極的に新しいことに挑戦したいなら、ルーチンワークのような同じ業務の繰り返しはやりがいがなく感じるかもしれません。

性格的に合わない仕事を我慢して続けていてもやりがいは感じにくいし、そうなるとモチベーションもあがらないものです。

あとルーチンワークの場合、基本毎日同じことの繰り返しだから業務内容に飽きてしまうかもしれませんね。

仕事を効率化してルーチンワークにすると、早く正確に仕事をこなせるようになります。

ただその反面、人によっては仕事に面白みを感じなくなり、やりがいがなくなってしまうのです。

やりがいを感じない仕事を続けるとこんなことになるよ

やりがいのない仕事を続けていると、様々な悪影響が出てきます。

ここでは3つの悪影響について解説します。

集中できない・向上心がなくなる

仕事にやりがいがないとモチベーションが上がらず、やりたくないけど仕方なくやっている状態になります。

勉強など他のことでもそうですが、イヤイヤやっていては集中して取り組めないものです。

そんな状態だと仕事をしていても時計の針がなかなか進まず、苦し紛れにネットを見てみたり、トイレ休憩が増えたりします。

こうなると効率化のためにえルーチン化したはずなのにミスしたり、いつもより時間がかかってしまいます。

当然評価も下がっていくから昇給や出世も諦めるようになります。

会社に行くのが面倒

やりがいを感じられなくても、仕事だからとモチベーションを維持するよう努力してみます。

でも毎日「今日も一日出勤して興味のわかない退屈な仕事をするのか…」と憂鬱な気分になってきます。

そう思うと、会社に行くのが面倒になってきます。

周りと比較してしまう(隣の芝生は青く見える)

学生時代の同級生、入社同期組がそれぞれの場所でキラキラ輝いて働いていたり、こなした仕事に対して感謝や評価をしっかりされていると妬ましく感じるかもしれません。

ではなぜ妬ましく感じるのでしょうか?

それは今の自分の境遇が、同級生や同期より劣っていると思っているからです。

周囲の人と比べて、「なんて自分だけこんなに恵まれないのか」と落ち込むわけです。

悪いのは自分じゃなくて環境だ、自分の恵まれなさにモチベーション下がっていきます。

まさに負の連鎖ですね。

仕事にやりがいがないときに取るべき3つの行動

1.今の仕事からやりがいを見出す

ルーチンワークのように思える業務も、もしかしたらまだスピードや質を改善できるかもしれません。

また自分の抱える業務だけでなく、視点を高くして全体を眺めてみるのもおすすめです。

例えばあなたが所属する部署の仕事の流れ、やり方を思い返してみましょう。

意外と効率化されていないことなど、改善の余地が見つかる可能性があります。

キラキラで華のある仕事ではありませんが、改善できて評価されたらやりがいになります。

ただコツコツとした地道な仕事になるので、性に合わない場合はモチベーションが続かないかもしれません。

2.部署異動を申請する

携わっている仕事が性格的にどうしても合わない場合は、部署を異動して仕事の内容を変えることを検討するのも手です。

ただし異動の理由がネガティブだと心証がよろしくありません。

できるだけポジティブな理由に置き換えてあげるようにしましょう。

例えば

ルーチンワークがつまらなくてやりがいが見いだせない

どんどん新しいことに挑戦していろんな経験をしたい

といった感じです。

ただし原因が会社そのもの、あるいは社風にある場合は異動したところであまり変わらないかもしれません。

3.転職する

あなたの努力や気の持ち方でどうにもならないのならそれは環境が悪いということになります。

この場合、転職も視野に入れるべきでしょう。

やりがいのない仕事を続けていると、評価されることもなく自分に自信がなくなっていきます。

そんな状態で転職活動をしても、自分の魅力を伝えられません。

だからもし今の仕事にやりがいを感じないのであれば、すぐにでも転職活動をはじめるべきです。

そして転職には情報収集が重要ですが、自分ひとりでやるとなると手間と時間が膨大にかかります。

 

ただ毎日の仕事と並行して転職の準備を進めるとなると大変です。

そこで便利なのが転職サイト。

転職サイトに登録しておけば、自分で手を動かさなくても自動的に情報が入ってきます。

また自己分析や適職診断にはじまり、魅力的な履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策に至るまで丸っと面倒を見てくれます。

これだけ手厚いサポートを受けられても無料なので、まずはささっと登録してしまいましょう。

理想は仕事を続けながら転職の準備を進め、いつでも転職できる状態を作っておくことです。

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